Sagamirinkan Nursery Centre

ナーサリー

Sagamirinkan Nursery Centre

ナーサリーセンターは、平成26年12月にオープンしました。0, 1, 2歳の乳児クラスの保育室、3,4,5歳の長時間利用児の保育室、子育てラウンジ、ランチルームなどがあります。乳児は終日こちらで過ごします。幼児は、早朝預かり、及び教育時間終了後(幼稚園が終わった後)の時間をここで過ごします。木造平屋の建物は、家庭的でほっとできるような雰囲気にしています。

乳児保育

視覚・聴覚などの感覚や、座る、はう、歩くなどの運動機能が発達し、特定の大人との応答的なかかわりを通じて、情緒が安定し大人との絆が生まれます。保育士は、愛情豊かに、応答的に子どもにかかわるようにしています。

天気の良い日は外で活動

午前中の子どもが活動的な時間です。園庭で遊んだり、幼稚園に遊びに行ったり、近くの公園に散歩に行ったりします。子どもたちには、太陽の下で過ごしたり、外の気温に慣れるようにできるだけ戸外で過ごすことが強い身体の育ちに必要だと考えています。自然の中でのびのびと体を動かして遊ぶことにより、体の機能の発達も促されます。

養護と教育

乳児の生活は養護が中心となります。養護とは、子どもの生命の保持及び、情緒の安定を図るために保育士が援助をすることです。歩けないから抱っこしてあげる、代わりに靴を履かせてあげるなどを指します。2歳を過ぎたころからは、教育も始まります。教育とは、子どもが自分ができることを少しづつ増やす援助をすること。落ち着いて過ごし、気持ちが安定することで、「できた!」が自信につながります。

昼食

外で活動しておなかがすいたら昼食です。乳児については、食事の個人差があるので一人ひとりの生活(ミルク・離乳食・昼寝・排泄・遊び)を十分考慮して保育を計画しています。

睡眠

食事や午睡、遊びと休憩など生活のリズムを形成することが安定感をもって生活するためには必要です。沢山遊んだあとは、しっかりと休みます。また乳児は睡眠中の事故も多いので、午睡時の事故防止にも配慮しています。