夏の終わりからすすめているゴリラ山のリニューアル
リニューアルといっても、業者さんではなく男性職員が中心に子どもの遊び方に合わせて遊具を作っています。
子どもの体力低下が叫ばれていますが、林間の子どもたちはたくましく育ってほしいと願っています。
今日は最近のアップデートを紹介します。
ツリーハウス
縄ばしごか、ローブで登ります。ロープの方が難しいです。
職員が手助けせずに、自分の力で登れる子だけが上がれるようにしています。
『登ってみたい』『登れる子すごいな』といったあこがれの気持ちが生まれるとよいなと思います。
高さもあるので、高さに対する恐怖・分別を理解しているぐらいの年齢でないと危ないかもしれません。
園では必ず職員が見守るようにしていますが、大人がのせてあげるのは止めましょう。
上半身と下半身のバランスが求められます。
ごりや山サーキット
スラックラインからスタートして、丸太のアスレチック、最後は大型タイヤ小タイヤを忍者のように飛び越えて終了です。
子どもたちは、マリオみたいと言っていて、地面に着いたらアウトと自分でルールを決めて遊んでいる子もいます。
ごりや山ロープスイング
スリルと爽快感が味わえます。飛び乗ることができる年中・年長むけです。
園庭のロープスイングの方が簡単なので、年少さんは園庭でしっかり練習してからLets challenge!
そりすべり
ヒップスライダーや自分で作ったそりで滑ります。うまく滑ると結構スピードが出て楽しそう!
戻るときは、ロープで登ります。上半身を使って登らなければなりません。
山中先生が考えてくれたのですが、昔のスキー場はこんな感じだったみたいですよ笑
もちろん虫取りや花を摘むのも楽しいゴリラ山ですが、これからも色々な遊びを増やしていきたいと思います。(古木大悟)